徳島の味付のりといえば・・・これですよね
海苔の良し悪しは、「新のり」・「一番摘み」などの肩書きではなく、味や、香り、歯切れなどの食べ心地で決まります。 一般に色の黒い物が上級品と言われていますが、必ずしも味との関係は明確ではありません。たとえば、有明海の海苔は赤みが強くなる傾向がありますが、上質のものが多く産出されています。また、上質の海苔は焼くと(焼のりにすると)深い緑色になります。 歯切れよく、口どけの良い海苔と、いつまでも口の中に残る、なかなかかみ切れない海苔。この違いは主に細胞壁の厚さの違いに由来します。こう言うと難しく聞こえますが、歯切れの悪い海苔は、野菜にたとえると、たけた状態であり、逆に歯切れのよい海苔は、若葉のような状態であるといえます。このような違いは単に海苔芽の若さだけでなく、海況(潮の状態・塩分濃度・海水温etc)や、養殖の方法(支柱柵・浮き流し漁法)、海苔の種の善し悪しなど様々な要因によります。 「厚みがあるのが良い海苔」だと思っておられる方が多いようですが、これもあまり味には関係ありません。海苔の規格としては、100枚あたりの重量が300から350g程度が標準なのですが、この範囲内で海苔を漉くと、口どけの良い美味しい海苔は薄く仕上がることが多いようです。
1箱のお値段です。
内容量 | 8切48枚(板のり6枚分)×10本 |
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原材料名 | 乾のり、しょう油(大豆、小麦を含む)、砂糖、干えび、昆布、かつお節、みりん、食塩、清酒、香辛料、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草) |
原料原産地名 | 日本(有明海産) |
賞味期限 | 4ヶ月以上 |
保存方法 | 高温多湿の場所を避けて保存してください。 |
- 大野海苔株式会社
- 徳島県徳島市東沖洲2丁目24
TEL:0120-155807